■富士の麓の湖を巡る■
チーム 「ＡＬＢＡＴＲＯＳＳ」 の「イチロー」さんの立ち上げた企画である「富士ヒルクライム試走合宿」に参加させていただく事ができたので、その様子をお届けします。
【写真をクリックすると拡大表示します】
１年前からお世話になっているチーム「ALBATROSS」の皆さんが毎年参加している「富士ヒルクライム」に向けた合宿が、今年も開催されました。
実を言うと私は本戦にエントリーしていないんですが、ここのところまとまった距離も走っていなければ山にも行っていなかったので「いい機会かな」と思い参加を希望してみたところ快諾して下さり、めでたく参加の運びとなったワケです。
そしていよいよ当日、輪行で待ち合わせ場所まで移動ののちイチローさんの車に拾っていただいて高速道路に乗ると、一行は一路山梨へ！
おおぉぉぉ富士山が見えて来たぞ・・・。（ﾟ∀ﾟ）=3
途中で他のメンバーの皆さんの車と合流しつつ、無事に現地に到着しました。今回のスタート地点は河口湖の湖畔ですが、いや〜いい眺めです！
ここに来たのは２０１０年９月のブルベである 「ＢＲＭ９０４」 以来ですから、ほぼ半年振りですね。
ちなみにここの遊歩道は赤茶色をしていますが、都心部でよく見られるようなアスファルトではなく、木のチップ（小片）を敷き詰めたような状態になっていて脚にも優しそうですよ。
それではさっそく走るとしましょう。各自のマシンを降ろしたり着替えたりして準備開始です。
気温は少し低めの、走りやすい状態といったところでしょうか。各自車体の準備を終え、周囲を軽く走ってウォームアップしている人もいればストレッチを始める人、様々ですね。
そうして全員の準備が整ったら一列になって出発進行！行って来ま〜す！
■新緑の中へ■
走り出してしばらくの間は湖畔の宿場や土産物屋の並ぶ中を移動しますが、そこを抜ければ後はご覧の通りの新緑の中を走ることができ、快適そのもの。
写真は、先頭がALBATROSS一番のアスリート、慎之介さん。すぐ後ろが一ちゃんさん。少し前に落車で腕を骨折していたために今回の合宿が実質的な復活となりますが、この一ちゃんさん、実は非常に料理も上手でマメな方なので、チームの烹炊長でもあります。
こちらはチームの創始者である
lookさん
。愛車のwilier izoardに跨りピースサイン。ご一緒するのは去年の
長瀞ＯＦＦ会
以来ですから、ほぼ１年ぶりでしょうか。
その背後を走っている青いジャージは今回初参加の女子トライアスリート、綾ちゃん。慎之介さんが毎年参加している宮古島のトライアスロン大会会場で知り合っての参加となりました。
集団を後方から撮ってみました。先頭の２人はおそらく慎之介さんと綾ちゃん。白いジャージが当チーム屈指の女性ライダー、ヒカリさん。お会いしたのは今回が初めてですが、聞くところによれば相当な手練のようで、富士ヒルクライムをはじめとして様々なレースイベントにも参加しているそうな・・・。
実際の感想ですが、速いです（汗）
そして手前が常連のイチローさん。今回の合宿の仕掛け人であり、宿の手配もして下さいました。おそらくはチーム一番の坂好きでしょう。チームメイトの きんちゃんさん と組んで、休日にはあちこちの峠に繰り出してはヒルクライムに精を出しています。
集団もバラけて来たので、西湖そばの交差点で休憩になりました。
休憩中のlookさん。久々のロードバイクとの事ですが、なかなかどうして快調でハイペースを保っています。
続々と後続のメンバーが到着。
新緑の中の長〜い直線道路というのも、なかなかいいモンですな。（＾＾）
休憩中の様子。
左から順にイチローさん、慎之介さん、綾ちゃん、ヒカリさん。
慎之介さんがナニをしているのかと言うと、「Boys be ambitious」とか言いながらクラーク博士の真似･･･。
そんな事ぁ〜無い。
休憩後はまた１列になって本栖湖を目指します。延々と上り坂が続きますが、今回はまだ走行中の皆さんをマトモに撮っていない事に気が付いたので先行する事にしました。
とはいえ今回の先頭集団は実力者揃い。追われたらどうしよう（＾＾；
必死こいてキリキリ登ってから背後をみると、幸いな事に誰もいませんな。それではと停車してカメラを・・・と、今回はカメラを背負って来ていないので携帯を取り出して待ち伏せ撮影開始！
しかし携帯の悲しさ、通過する全員を収める事ができません。こちらは運良く映っていたヒカリさん。
続いて登って来る皆さんの撮影を試みますが、間に合ったのはこの綾ちゃんと・・・。
イチローさんの３人のみ（涙）
しかしながら、イチローさん、いい表情ですねぇ（＾−＾）
それにしても女性陣が強いです。マトモに渡り合ってるのって、もしかして慎之介さん１人だけなんじゃあ･･･。（＾＾；
眺めもいい事ですし、ここでちょいと休憩を兼ねて撮影タイムにしましょうか。
湖水越しに眺める富士山はまた格別ですねェ。
ドサクサに紛れて集合写真を撮った・・・のはいいんですが、うっかりして綾ちゃんが入っていませんでした。すまねぇ〜！！
写真は左下から時計回りに
- まろーん
- ヒカリさん
- イチローさん
- 慎之介さん
- 一ちゃんさん
- lookさん
■お昼だヨ！全員集合■
休憩の後は再び湖沿いに一周すると、往路と同じコースを逆に辿ってスタート地点に向かいます・・・が、そろそろお腹も減って来ましたねぇ。
道沿いにあったお店を見つけた慎之介さんの「ここでお昼食べて行きましょう」の声で、入ったのが 本陣 つかさ さん。立派な入口ですな（＾＾）
各自愛車を駐輪したら、それでは店内に突撃しようじゃありませんか。
この後はＢＢＱの夕飯が控えているので、皆さん若干軽めの注文ですね。私も、ざるうどんにして夕飯に備えるとしましょう。
隣のカレーは「まろーん」が注文した「鹿カレー」。コレに馬肉も入っていれば 「馬鹿カレー」 になるんだが、惜しいな・・・。彼の話では味が若干薄めで、少し残念な感じだそうですよ。
テーブルの上には「ふじさんの水」と書かれたボトルが置かれており自由に飲むことができますが、するとこれは富士山麓あたりで採れる天然水かな？
来た来た来た、ざるうどん来ましたよ！
量がちょっと物足りない感じもするけど、何しろこの後はＢＢＱ祭りですから、ちょっと小腹が減っているぐらいにしておくのが正解でしょう。とか言いながら帰り道で ハンガーノック になったら大笑いですな。
気温が高めだった事もあって、冷たいうどんが美味い美味い！
食べ終わって精算を済ませると、店の前でちょっと休憩。
すると店の前に紫色の花が咲いているのに気付きましたが、これはもしかして藤の花かなぁ？花の様子からは、そうとしか思えないんですが、花の房が小ぶりだし、何だか自立してるっぽいし、よくわかりませんなコレは。
地元の千葉近隣では既に桜が散って久しいですが、さすが富士山のお膝元（？）です。八重桜らしき桜が満開ですよ。
安曇野でも桜が見られたし、１年の間に３回も桜が見られるとは、今年はツイてるなぁ。
駐車場の隅で昼寝中の犬を見つけました。な〜んも悩みがなさそうな顔で寝てたんですが、撮影しようと近寄ったら目を覚ましてしまい、残念・・・。
この後は往路を逆に戻るコースでスタート地点の河口湖に向かいます。途中で慎之介さんのパンクに伴う「エアボンベは山梨の空に散った」事件なども織り交ぜつつ一行は無事に６６ｋｍの走行を終えました。
■ただいま、そして逝って来ます■
これで一行はめでたく富士五湖のうち四湖を走破しましたが、慎之介さんと綾ちゃんは物足りない様子。せっかくだから残りの山中湖も行ってみたい！という事でお２人は山中湖までもう１走りする事に。
行ってらっしゃ〜い！（＾＾）ﾉｼ
･･･て、
俺も行くんですか！？
Σ（ﾟдﾟ；ｶﾞﾋﾞｰﾝ
まずは出発前に記念撮影。左から順にイチローさん、ヒカリさん、綾ちゃん、手前でしゃがんでいるのが慎之介さん。
撮影が済んだらメンバーは二手に分かれます。片方は我々山中湖往復チーム、残りの皆さんは一足先に宿に向かい、夕飯の買出しもして下さいます。それでは我々も出発するとしましょうか。
トライアスリート２人に引きずり回される
私の運命やいかに（＾＾；
途中の写真が無いのは申し訳ない。
実は山中湖までの行程を知らなかったので道中はほぼ平坦だとばかり思っていましたが、いざ走ってみると山中湖まではほぼ延々と上り坂だったんですよ。コレは計算外だ（笑）
国道１３７号にある金鳥居をくぐって上り坂になった頃から怪しいとは思っていましたが、まさかこれほどとは（汗）
そう言えばこの鳥居、どこかで見たと思ったら昨年の神奈川ブルベ（ＢＲＭ９０４）で通過した場所でした。あの時は死にかけてたなぁ（＾＾；
何はともあれ無事に山中湖に到着しましたよ。いや〜でっかい！（＾ｏ＾）
奥が慎之介さん、青のジャージが綾ちゃん。慎之介さんがブッチギリで１番、我々がほぼ同着という順序での現地到着となりましたが、やはりトライアスリートは速いですね。綾ちゃんもよく頑張った！なかなかのハイペースでしたよ。
「後半疲れてペース落ち込んじゃってゴメンなさい〜（＾＾；」との事でしたが、そんな事ぁありません。十分に速度が維持できてましたよ。大したモンです！
ちょっと湖でも眺めて休憩して行きますか。
湖畔でも桜が満開です。
･･･んが、奥にある「魚」は一体何なんだ（笑）
これは一体・・・？（・＿・；
そばに石碑が建てられていたので読んでみると、富士山信仰の１つである「富士講」の方々が享和元年（１８０１年）に山中湖に鯉を放流した事を記念して鯉の石像を建てたそうで、山中湖に魚を放流した最古の記録であると書かれています。
それにしてもデカいですねぇ。湖とも、湾とも思えます。
綾ちゃんが「白鳥がいる」というので水際に行ってみると、番でしょうか、２羽の白鳥がくつろいでいます。
実はこんなに近くで白鳥を見たのは生まれて初めてなので感激ですねぇ。
だいぶ人に慣れているんでしょうか、我々が数メートルの距離まで近付いても逃げるでもなく、微動だにしません。左手に見える白鳥型のボートを見て、彼らは何を思うんでしょうか（＾＾；
見ているうちに１羽が水に入り沖に出て行きましたが、水をかく際に両足を交互に動かすのではなくて、両足を揃えて動かしているのを初めて知りました。
それとも十分な深さのところまで出たら交互に動かすのかな・・・？
水辺に残った１羽と綾ちゃん。
何だか会話してるみたいな写真になったなぁ。
| 【白鳥】 | 「ちょっと愚痴聞いて下さいョ」 |
| 【綾ちゃん】 | 「はァ・・・（汗）」 |
こちらは休憩中の慎之介さん。
さて、そろそろいい時間だし、河口湖畔の駐車場まで戻るとしますか。
帰路は往路と比べて圧倒的に楽チンかつハイペースです。何しろ道中の８割方は下り坂ですから、往路のように頑張る必要がありません。
・・・のハズだったんだけど２人とも飛ばす飛ばす（笑）
背後から見ていて気付いたんですが、どうやら普通のロード乗りと違ってトライアスリートの人達の乗車姿勢というのはかなり前傾してるんですね。やっぱりＤＨバーを使った乗車姿勢が主体だからかなぁ。
それでもってケイデンスが高いです。１００〜１１０ｒｐｍぐらいをずっと維持している感じですね。
あっと言う間に駐車場に帰って来ました（笑）
私はイチローさんの車で運んでもらうので、湖畔でしばらく到着を待ちながら写真を撮ったりしながら過ごすとしましょう。
夕暮れの湖畔の眺めってのは綺麗ですねぇ。思わず沢山写真を撮りたくなってしまいます。やがてイチローさんの車も到着したのでマシンを車載して車に乗り込むと、いざ宿に向けて出発進行！
実走時間で３時間３０分、９２ｋｍでした。
■宿を探して右往左往霧の中■
一行は青木ヶ原樹海の横を通過して移動しますが、この辺りで大渋滞に遭遇、歩いているのと大差ない速度でジリジリ進む事を余儀なくされました。
するとカーナビの画面上にわき道らしきモノが描画されているのに気付いたイチローさんが
「人生は冒険が必要じゃ〜！」
とか言いながら渋滞から抜け出して横道に突っ込んで行きます。
凄ぇポジティブ思考だ（＾−＾；
これがカーナビ画面ですが、確かに網の目のように脇道が描画されており、大幅にショートカットできそうに見えますね。
進むにしたがって幅が細くなり、怪しげになってくる道路（笑）
イチローさん曰く
「大丈夫！行ける行ける！」
路面から砂利すら無くなって来ました。まさに農道。
四駆でもないのに、よく走れるなぁ・・・。しかし、こういう場所を走るのって何だか楽しいですな。
何だかもう完全に森の中を突っ走ってます。
ぐはははは（笑）
おぉっ！何やら開けたトコロに出て来たぞ！
トイレ休憩を兼ねて降車してみると、どうやら氷穴の観光施設のようですね。う〜む、残念、行けると思ってましたが、ここで行き止まりのようです。
・・・え？イチローさん、まだ先に進むんスか？（汗）
無理無理無理無理（汗）
さすがに路面状況がひど過ぎた事もあり、おそらくは徒歩道であろうとの結論が出たので途中まで引き返し、別の脇道を通って見事ショートカットを成功させると宿に向かって前進再開！
最終的には大幅にショートカットできたんだし、時にはこういう決断や冒険も必要って事ですね。流石だ・・・。
やがて次第に霧も濃くなり、宿に近くなる頃にはご覧の有様。交差点の信号機でさえ２０ｍほどの距離にならないとわからないほどで、こんな濃霧は久し振りですよ。
先発隊と連絡を取り、「わかりにくい場所にある」との情報を得て誘導を受けながら移動を続け、辿り着いた先は・・・。
ここ、どこ？（ﾟ∀ﾟ）
いや〜道が違ってましたわ（笑）
少し道を戻って行くと、それらしい看板がありました。どうやらここに間違いなさそうですよ。やれやれ。（´д｀）=3
どんな宿なのかな・・・？
おい・・・！ ＿|￣|○
良かった、間違いだった（＾＾；
こちらが今回の宿。イチローさんが手配して下さった貸し別荘なんですが、ログハウスっぽい外観がイイですねぇ。周囲に家も何もないので、夜中に大騒ぎしても大丈夫なのは我々のような 酔っ払い集団 にとって有難い立地条件です。
■待望の晩飯■
中に入ると、既に先発隊の皆さんが食事の準備に取り掛かってくれていました。ほぼ下ごしらえも完了して配膳も進んでいます。
我々も、ちゃちゃっとシャワー浴びてサッパリするとしましょう（＾＾）
テーブルの上には今夜の食事の材料がところ狭しと並び、見ていると一層お腹が減って来ますねぇ。
２階はベッドルームになっていて、各自自分のベッドを確保して寝られるようになっていました。
さっそく自分のベッドを確保するまろーん。
２階から見下ろすと、こんな具合ですね。
お、lookさんがピースサイン（＾＾）
荷物を整理するまろーんと、
被写体ブレを起こすぐらいの超高速
で夕飯の準備にいそしむ一ちゃんさん。
物凄いイキオイで野菜や茸が下ごしらえされ、おかずが作られて行く様子に、ただただビックリ・・・。
やがて準備も完了して、いよいよ夕飯ですよ。
シャンパンが開けられ、乾杯（´∀｀）
ホットプレートで肉、野菜、茸を焼きながらキムチにサラダその他をつまみ、皆で談笑しながらの夕飯は最高ですねぇ（＾＾）
市販のキムチに胡瓜と蛸を混ぜ込んだ、一ちゃんさんお手製の海鮮キムチが美味い！
オリーブオイルで調味したサラダもサッパリしていて手が出ます。
クラッカーに各種チーズを載せて食べるというのもメンバーに大好評、特にお酒の肴として人気でした。
窓の外から食事風景を撮影するlookさんとまろーん。外はずいぶんと涼しいようです。
やはりというか何というか、やっぱり始まったか（笑）
ALBATROSSといえば下ネタ、下ネタといえばALBATROSSというぐらいに切っても切り離せない両者。
シャンパンのコルク栓をジッパーに挟んだlookさんが 誇らしげに 立ち上がります。こういった学生のバカ騒ぎのノリで過ごす時間というのは、楽しいモンですなぁ。
画像クリック時に表示されるのは、新聞記事風に作ったネタ画像なんですが、実はこれは作り直したもの。最初に作った画像は凝り過ぎて、さすがにシャレにならない出来栄えになってしまったので闇から闇へと葬られました（＾＾；
ホットプレートの上もあらかた片付いたので、続いて焼きソバを作りにかかります。残った野菜と肉も入れて、ジュジューっと炒めてソースを入れると、これまた美味そうな匂いが漂って来ますよ。
そして完成間際に、イチローさんがおもむろにビールを手にすると焼きソバの中へジョボボッと投入
・・・ええぇぇぇ！？（ﾟ∀ﾟ；
出来上がった焼きソバは、なかなかの美味。水のかわりにビールを入れるというのは初めて見ましたが、こういう作り方もあるんですねぇ。
この後はお茶をしながらノンビリ過ごし、眠くなった人から三々五々ベッドに向かいます。私が寝た時にはまだlookさん、慎之介さん、ヒカリさん、綾ちゃんが起きていましたが、どうやら１時ごろまで飲み明かしていた様子・・・。タフですなぁ（＾＾；
後から聞いた話では、途中で目が覚めたまろーんも加わって飲み直していたそうで、この男もなかなか元気な奴ですわ（笑）
■高原の朝■
明けて翌朝。
慎之介さん、綾ちゃんの両名は早朝ウォーキングに出かけているそうで、元気だねぇ〜とか言いながら顔を洗って目を覚まします。
写真は朝食の準備を進めるヒカリさんと一ちゃんさん。一ちゃんさんは朝の４時ごろから起きだして準備にかかっていたそうで、まさにチームの烹炊長！
イチローさんと、まろーんのコンビ。
何だか親子の写真みたいだなぁ（＾＾；
外に出て写真を撮っていると、lookさんが散歩から帰って来ました。こんな空気の綺麗な場所なら、朝の散歩をしたくなりますね（＾＾）
足元には、夜露に濡れた花が咲いています。
寒い、というほどではないんですが、この何とも言えない空気は好きだなぁ。
宿のまわりでゴソゴソやっているうちにお２人も帰って来て、朝飯ですよ〜！（＾＾）
テーブルに並ぶ朝飯。
定番のウィンナーや玉子焼きに加えて、明太子に納豆、シラスの大根おろし和えといった品々が並びます。こりゃ〜豪華だわいな。いただきますっ！
朝食も終わり、後片付けをしながら一服している一ちゃんさん。昨夜の夕飯に今朝の食事と、料理の腕前を振るって下さいました。
ごちそうさま！（＾∀＾）
それでは我が家に向かって帰るとしましょうか。
皆さん、忘れ物はありませんな？
宿の前での集合写真。
後ろにバカが１名写っておりますが、まァ良くある事なんですわ。
この後は談合坂のＳＡで休憩ののち解散となり、私も輪行で無事に我が家に帰宅しましたが、帰宅後間もなく雨が降り出しました。いや〜結構ギリギリだったんだなぁ。
何はともあれ、雨に降られずに帰宅できたのは運が良かったですな。
今回初めて富士山コースの合宿に参加させていただいたんですが、当初の心配をよそに好天のもと富士五湖の風景を楽しむ事ができました。
走りなれたホームコース（江戸川、荒川）もいいけど、たまにはこうやって遠く離れた場所を走るのもいいモンです。
企画と宿の手配、往復の輸送を担当して下さったイチローさんには、この場ではありますが改めてお礼申し上げます。また、参加された皆さん、お疲れ様でした！
来年もまたみんなで富士山に行けるといいですね（＾＾）
【今回の全行程】
【全工程の断面図】
行程の地図と断面図はWebサービスの
ルートラボ
を使用して作成しています。