今回は私が自分で入手したものではありません。何と会社の先輩からの差し入れです。もっともこれは入手をお願いしたワケでもなければ先輩もこのサイトを知らないので、まったくの偶然の産物です。 先輩ＧｏｏｄＪｏｂ！（笑）
仕事中に会社の先輩から届いたメールがその発端。文面には「今、居る？」と簡単な事しか書かれていません。何の用事だろうかと首を捻りながら先輩のいる階へと移動して訪ねて行くと「いや急ぎじゃなかったんだけどね」と見せてくれたのが今回のブツ。赤と黄色の２本があって結局２本もらう事になりましたが、どんな代物かと言いますと、
こんなの
もうラベルの文字からしてレトロな昭和の香りが漂っておりますが、私は生まれて初めて見た代物です。名前からすると恐らくハッカやジンジャー系の味か香りなんだろうと漠然とした予測ができる程度で、一体どんなものなのか皆目見当が付きません。
ありがたく頂戴してイソイソと仕事場に戻り、コーヒーサーバーの隣にあった紙コップをいくつか失敬して机に帰ってきたらやる事は決まってます。それぞれのコップに均等に注ぎ分けると周囲の犠牲者達に「先輩からの差し入れが・・・」と配って回ります。さすがに半分がたのメンバーはコップの中身の色を見ては首を横に振りますが、何人かに飲ませる事に成功しました。１人は飲んだ直後に冷蔵庫に走ってペットボトルのお茶を飲み飲みし始め、もう１人は「いや懐かしいねぇ」と飲み、最後の１人は仕切り壁の向こうに居たんですが、しばらくすると仕切りの向こうから
「オゲッ」
と、
鳥を絞めているような声
が聞こえてきました（＾＾；
壁の向こうからは
「昔、こういう飲み物あったよ」
「いつの時代の飲みモンですか、それわ！（苦）」
といった会話が聞こえてきて、私ゃ腹を抱えて大笑いしとりました（笑）
・・・で、手元に少し残ったんで私も試飲してみましたが、まず臭いが強烈です。言ってみれば京都名物の「生八つ橋」の臭いですな。アレが液体から立ちのぼって来るワケですよ。とりあえず覚悟を決めて飲んでみると、これがまた甘い！もちろん自然な甘さではなくていかにも人工的な、しつこい甘さです。いや〜駄菓子屋状態ですな。
毒物性（笑）はそれほど高くありませんが、イロモノとしてはなかなかのモノかと。
その先輩ですが、瓶をもらって帰る時に何やらＷｅｂを見ているので画面を覗き込んでみると、画面には「カレーラムネ」の文字と写真が・・・。
コレを通販で 買う気マンマン ですよこの人（笑）