どうも皆さん、ご無沙汰しております。実に３年ぶりのコーナー更新です。
最後に更新したのが２０１２年の１月ですが・・・って、以前と全く同じ書き出しになってますな。自転車にのめり飲んでからこっち、純粋に旅に出る事が無くなった事も大きいのかなぁ・・・。
さて、子供の頃から付き合いのある友人の「まろーん」から久し振りに連絡がありまして、今年もハワイに遊びに行ったとの事でした。南国の海かぁ・・・いいね！
子供の頃から一緒にバカやった仲ですが、そんな彼も今ではちゃんと家庭を持ち、一家の大黒柱として日々頑張っています。久し振りの電話だったので現地での様子を色々と聞かせてもらったり昔話が出たりして楽しく話していましたが、続いて電話の向こうからは
「 毒々コーナー用 のお土産買っといたよ〜」
とのお言葉。
（ﾟ∀ﾟ；
エ・・・？何ですと？
そして数日後、待ち合わせた後で立ち寄った喫茶店で昔話とハワイの土産話で盛り上がったところで友人がバッグをゴソゴソと引っ掻き回して お土産 を取り出して渡してくれました。
あーッ！ コイツを忘れてたよ！（笑）
そう言えば今日は、コレを受け取りに来たんじゃないか！
有難く頂戴して、我が家に持ち帰ります。
それからしばらくの間、色々と立て込んでいたので試食の機会を逸していましたが、ようやく試食の機会が巡って来ましたよ。生鮮食品でなくて良かった！
さぁ、これが今回のお土産です！
何だ、この箱（笑）
※画像クリックで拡大表示します
どこかで見たような、妙に見慣れた配色とデザインなんですが、パッケージ写真はチョコレート。写真を見る限り、どこから見てもチョコレートです。
しかし、その上には TABASCO の文字が書かれておりまして・・・どうなっておるのだコレは。
そういえば電話で話している時に「混ぜちゃいけないモノな気がするな〜」とか言ってたような気がする・・・こんなもん混ぜるなよアメリカ人！（||!ﾟДﾟ）
まずはとにかく、開封してみましょう。
おおぉ、見た目は普通のチョコレートだ。つ〜か旨そうだな。鼻を近づけてフンスフンスと臭いを嗅いでみるも、これまたごく普通の甘い香りが漂います。
うむ、こうして見る限りでは完全に人畜無害なチョコレートですな。
こちらが裏面の成分表。成分表そのものには見るべき点はありませんが、下部に「INGREDIENTS」と書かれた箇所があり、そこにも何やら列挙されていたので読んでみると・・・砂糖、チョコレートリキュール、ココアバター等々、原材料の数々が記載されております。更に読み進めて行くと、「TABASCO(R) BRAND DRY RED FLAVORING (RED PEPPER, DISTILLED VINEGAR,SALT)」の記載が（＾−＾；
やべぇ、タバスコ原料の唐辛子か何かが入ってやがる（笑）・・・と言うよりも、唐辛子と酢と塩、という事はタバスコそのものが混入されているという事なのかな？
どっちに転んでも辛いようです（涙）
では、中身を見てみましょう。
おや、中身も普通っぽい見た目ですね。てっきり「赤っぽい粒々」でも見えるのかと思っていましたが、予想に反して何の変哲もない見た目。これなら意外と大丈夫なんじゃなかろ〜か？
と、いう事で早速パクリと口に放り込みます。噛んでみると、口の中に広がるのはチョコレートの香りとカカオの風味、かすかなミルクの香りという、カカオ成分が少し多めの美味しいチョコレートといった様子でした。
意外に美味しいし、辛くもないなぁ。もしかして保存している間に辛み成分が飛んでしまったのか？いやいやこんな短期間でソレは無かろう・・・と考えていたところ、突如ジワリと舌の周辺部分がピリピリし始めたのと合わせ、舌の付け根と喉に
キタ───（ﾟ∀ﾟ；───！！
わずかとは言え、時間差で来やがりました（笑）
チョコレートの甘さで油断していた為か、意外にダメージがデカい感じですな。辛みそのものは強烈という程ではないんですが、シッカリと辛さを感じます。これがチョコレートの甘さと混ざって感じられるからタチが悪い（笑）どうすればいいんだコレ（汗） え〜とね・・・。
甘い！（ﾟ∀ﾟ）ｳﾏｰ!
辛い！（ﾟДﾟ；ｳﾎﾞｧｰ
甘い！（ﾟ∀ﾟ）ｳﾏｰ!
辛い！（ﾟДﾟ；ｳﾎﾞｧｰ
甘い！（ﾟ∀ﾟ）ｳﾏｰ!
辛い！（ﾟДﾟ；ｳﾎﾞｧｰ
とでも言い表しましょうか、ややこしい感じです（＾＾；
チョコレートをつまみながらコレ書いてるんですが、徐々に喉の奥がヒリヒリして来ましたよ。チョコレート食べて喉が痛くなって来たのは生まれて初めてですわ（笑）
久々に面白いものを口にする事ができました。異国の地でも当コーナーの存在を気にかけてくれていた友人に感謝です！ まろーん、ありがとう！