どうも皆さん、このコーナーもずいぶん放置されておりましたが、久々に材料を仕入れましたんで更新してみましたよ。前回から数えること５ヶ月、いや〜滞りまくっておりますな。
今回ご紹介するのは 入浴剤 です。粉末ではなくて固定の、あの浴槽の湯の中にドボンと放り込んで使用する、あの入浴剤ですね。有名どころですと花王のバブあたりでしょうか。今回はたまたま会社の近くのドラッグストアで見つけて購入しましたが、会社にいる間にもネタ探ししてる自分って・・・。
・・・で、購入したのがコレです。
何でも辛けりゃいいのか日本人よ・・・。
【製品名】激辛球
【会社名】株式会社ノルコーポレーション
どうやら唐辛子成分による発汗作用でもって体内の不要物質を汗に乗せて排出してしまおうという趣旨の製品のようですが、色んな事を考える人がいるモンですねぇ。入浴剤業界（？）もなかなか大変なようで。
さて、袋の中にはどんなモノが入っているんでしょうか？
これがその中身なんですが、大きさ、形とも鶏卵ぐらいでしょうかね。透明のフィルムに包まれており、表面は軽石のように細かい穴が開いた状態になっています。コレを見た時に「何かに似てるよな〜」と思い、しばらく考えた末にピンと来ました。
トイレの芳香剤だ（'A`）
うわぁ、ピンと来ない方が良かった・・・。とか言いながら撮影。
とか何とか言ってる間にお湯も溜まったようです。さっそくフィルムをはがして放り込むとしましょう。フィルムをはがすと漂って来るのは予想に反して刺激臭ではなく、まさしく芳香剤っぽい香り・・・。パッケージを見るとラベンダーの香りが付けられているようですね。まァ風呂から唐辛子の匂いが漂ってたら入る気しませんわなぁ（＾＾；
「それぃ」と湯に放り込むと、途端にシュワシュワと泡が立ち上り、見る見るうちに湯が赤っぽい色に変わって行きます。これが唐辛子という事は、さしずめ私が風呂に入ると
ＨＡＬチゲ鍋
の出来上がりという事になるんでしょうか（頭おかしい奴がここにいる）。
実際に入って見た感想ですが、特に期待（ナニを期待しとったんだ）したほどの破壊力はなく、それこそごく普通のラベンダー系入浴剤でした。いや、ひょっとしたら飛び上がるくらいに強烈な効き目があるんじゃないかと密かに期待してたんですが、ここまで書いて今頃気付きました。
そんなもん最初から入浴剤として機能しないだろうって事に・・・。（馬鹿）
湯に浸かっている間も特に普段以上の暑さや刺激を感じる事もなく、そのままどうという事もなく風呂から出る事になりました。ただ、以前ハラペーニョを触った手でコンタクトレンズをいじくってパァにした体験から、風呂の中では湯が顔に触れないように注意して浸かってましたがね（笑）。
こうやって書いている今、手の指の又と間接部分だけがピリピリしてるのは内緒（＾＾；