事の起こりは「もうちょっとＣＰＵパワーが欲しいな」と考えた７月末にまで遡ります。
その頃はＡＭＤのＡｔｈｌｏｎ ＸＰ １７００＋を使用していました。
これです
普段の運用には差し支えがないもののＭＰＥＧデータ編集等を行うとさすがに苦しく、
２時間分の録画データを変換し終えるのに丸１日かかる有様でした。
まさしく、
「よっこらしょ」状態
（いや、方法がマズかったのかも知れませんが・・・）
・・・で、マザーボードの説明書を調べるとどうやら３２００＋までは対応しているようです。
早速ショップで該当プロセッサを購入して装着、電源を投入しましたが起動時に表示される
クロック数（ＣＰＵ速度のようなもの）が妙に低いんです。
メーカーのサイトを見ても、その速度のプロセッサに対応するＢＩＯＳが既に載った
状態になっている様子。う〜む。
そのうち、あれこれいじくっているうちに起動しなくなりまして。
「あれ？ おかしいな？」とか言いながら調べていると、
何やら香ばしい匂いが・・・（汗）
恐る恐るプロセッサをソケットから引き抜いて調べると、
Ａｔｈｌｏｎ炎上です
ぐわああぁぁぁ（ＴｏＴ）ナミダ ヂョーヂョー
ついにやってしまいました。
これがホントの
燃える漢のマシン（涙）
かくして、プロセッサとマザーボードがお亡くなりになりました。
しかし、こんな時にも 「ネタになるなぁ」 とか考えながら妙に冷静に撮影してる自分が
ちょっとイヤだったり、イヤじゃなかったり。ぶつぶつ。
その後知人の紹介してくれたショップに出向いてマシンを新調、ＯＳをインストールして
必要なアプリケーションをインストールして・・・と環境構築を行って運用開始。
今のところ、以前の環境を再構築しつつ何とか自転車操業してます。（＾＾；