まだ準備中でしたが、これが「ゼロヨン・ドラッグレース」のコース。この時はまだ板を敷いただけで固定してなかったんで、足を乗せたら「ずりずり」と動いてました。さすがにフリー走行が始まる頃にはテープで固定され、しっかりしたものになってましたが。
しかし、これからここを走るんだよな〜・・・。うわ〜ドキドキして来た（＞＿＜）

何でしょうコレ。（笑）
実は輪天堂さんのブースに展示されていたマシンに装着されてたボトルです。しかし、なぜに招き猫！？「大金持」と「小金持」の２パターンがありました。
しかし・・・欲しいです、これ。

こんな具合に、展示品だけでなく試乗車も用意されています。気に入ったものがあれば自由に試乗できるようになってて、実際に試乗している人も数多く見られました。

ｖｉｋｋｉｎｏさんのブースに展示されていたマシン。写真ではわかりませんが、車体は玉虫みたいに綺麗な塗装が施されていて、とても綺麗です。
綺麗なだけじゃありません。ＭＡＶＩＣの電動変速機が搭載されているんですが、コントローラー部分を分解してエルゴパワー（ブレーキの付いている部分）に内蔵するという、中々に漢らしい改造が行われています。これにはビックリ！

これがハンドル部分のアップ。
左側のブラケット内側にある、小さなボタンが見えますか？あのポチッとした奴です。ここに変速スイッチが内蔵されてます。試乗させて頂いたんですが、最初は慌てました。ついいつものＳＴＩレバーのクセでブレーキレバーを動かそうとしたり親指でシフトレバーを探すんですが、そんな物あるワケない。（笑）
で、スイッチを入れると「うぃ〜ん」と動くと思っていたんですが予想に反して「カチッ」とした動作音。おおぉ素早い！（驚）
やるな、電動。

リサイクルパーツで作られた自転車。
ブレーキは昔ながらのロッドブレーキ（合ってるかな？）。きっと、握ると「キィッ！」って音をたてて止まるのかな。何だか懐かしい・・・。

現場には既にシングラーさん（中央）が到着していて（こう書くと何だか工事しに行ってるみたいだな・・・）、あれこれと撮影したりしてる間にＥＲＮＥＳＴさん（左）、霞霧さん（右）が相次いで到着。お茶を飲みながら世間話兼作戦会議中。

輪天堂さんのブースで見つけた、ちっちゃい自転車「Ｒｏｂｉｎ」。実際、シャレにならないぐらい小さいです。装着されているサドルと比べると、どのくらい小さいかがわかるかと思いますが、これに大の大人が乗るワケですから・・・。（汗）
しかし、いざレースが始まると、意外に速い事が判明しました。
小径車、恐るべし！

ＳＴＵＤＩＯ　ＳＴＵＤＹさんのブースに展示されていたフォールディングバイク（折り畳み車）。後輪の上にキャスターが付いてるのが見えますか？畳んだ時に、これを使って移動できるようになってるんですね。よく出来てます。（＾＾）
クランク付近のチェーンリングが２重になっていたり、あちこちに苦心の跡が見られます。

我々が眺めていると、デザイナーさんが折り畳み方法を実演して下さいました。「この袋がジッパーじゃなくてスナップで閉じるようになってる理由はですね・・・」といった具合に解説を交えながらテキパキと・・・。
見ている間に、車体はサクサクと畳まれてコンパクトな袋に納まって行きます。

そして、折り畳まれて袋に収まった状態がこれ。
どうです、このコンパクトさ。タンスの中にだって入っちゃいますよ。狭い日本の住宅事情を考えてるんでしょうね。フローリングな部屋の隅に立ってても違和感なさそうですね。マンション暮らしの女の人とか、買いそうですね。（＾＾）

こちらはリカンベント車のオーナーの方々が駐輪していたスペース。
我々がたむろしていたら、オーナーさんが快く試乗を許可して下さいました。早速交代で我も我もと乗ってみます。最初は乗り方がわからず、オーナーさんに「いや、そうじゃなくて前から乗るんですよ（笑）」と教えて頂く始末。私も見事に間違えました（＾＾；
この車体は前輪２、後輪１の３輪構成になってて、安定感は抜群です。
うを〜走らせてみてぇ！

ＥＲＮＥＳＴさん試乗中。
写真の通り、ハンドルは腰の位置に来ます。折れ曲がっている部分が変速レバーで、こいつを親指と人差し指あたりでカチカチやるワケですね。 ミサイルの発射ボタン みたいで妙にカッコええんですが・・・。（憧）

参加者の方の許可を頂いて、ピストバイクの試乗中。
みんなの感想の共通項はと言うと、
休めねぇ（笑）助けて〜
でした。通常の自転車とは違って後輪が空転しないようになっているので、漕ぐのを途中でやめても後輪と一緒にクランクは回転を続けるので、足を休めたくてもできません。まさに「自転車に無理やり漕がされている」状態（＾＾；
でも、普段中々お目にかかれない代物なだけにみんな興味津々で、乗り心地を楽しんでました。

一見普通の自転車ですが、とんでもない秘密が・・・。
足に隠れてしまってますが、後輪のハブ（軸の部分ですね）がなんとカーボンで出来てます。生まれて初めて見ました・・・。（汗）

ｖｉｋｋｉｎｏさんの展示マシンを試乗中。
玉虫みたいにキラキラとした塗装が目を引きます。日の光の下でキラキラと色を変えながら輝く様は、まさに玉虫。
ＭＡＶＩＣの電動変速機を搭載していて、予想以上に素早い変速にメンバーからは驚きの声が・・・。

リカンベント車のオーナーさんが実際に走って見せてくれました。
どうやったらあんなにスムーズに走れるんだ〜（笑）実際に試乗させて頂いたんですが、漕ぎ出しが一番ビビります。慣れないとフラフラして怖ぇ怖ぇ・・・。

こちらもオーナーさんの走行シーン。
何でそこまで倒し込んで曲がれるんじゃ〜！（汗）
試乗した際にフラ付いている私を見かねて、オーナーさんが後ろから支えてくれる有様。す、すまんこってす。
まさに異次元の乗り物でした。（＾＾；
これだけでも来た甲斐がありましたよ。感謝！

その頃、会場内ではフリー走行が始まっていました。
手前のＲｏｂｉｎは何とブルホーンハンドル！（驚）

ＥＲＮＥＳＴさん、まるで子供みたいです。（＾＾；みんな凄く楽しそうに試乗するんですよね〜。見てるこっちまで楽しくなって来ます。この試乗車はかなり評判よかったです。これに乗って初めて、フロントサスの調整次第で乗り心地がガラリと変わる事を知りました。まさかあんなに変わるとは思わなんだ・・・。

スタッフの人達も試乗に参加してました。
この車体はデザイン的にも女性にウケがいいんではないかと。

こちらもオーナーさんの走行シーン。
左側（イン側）のタイヤが浮き上がっているのがわかりますか？（＾＾；
この後、ポケットから携帯電話が落下するぐらいのコーナリングを披露して下さいました。

早速メンバーが試乗開始。こちらはシングラーさん試乗中。
「操作感がクイックですね〜」との感想。
ここで、ふと気付いた事が・・・。。
ぐわ〜！試乗させてもらうの忘れてたぁ！