２００４年１月３１日（土）
【命綱に異常発生！？の巻】ここ最近自転車に乗れてなかったんで、天気が良かった事もあって久し振りに荒川まで走ってみました。ウィンドブレーカを着ていても、やっぱりちょっと寒いですが、手袋はめて自転車に跨って、いざ出発。（＾＾）ｖ
国道１４号を東京方面に向かってシャカシャカ走るうちに江戸川を越えて、途中のコンビニで昼飯用にパンとお茶を買って更に前進前進。そのまま荒川にたどり着いて、しばらく河川敷を走ってみたんですが、何しろ冬場の事で被写体になりそうな生き物は見当たりません。しばらく考えてから、急に亀戸天神（以前この裏に棲んでました）に行ってみたくなり、有無を言わさず直行しました。
めでたく亀戸天神に到着後、境内で写真をちょいちょいと撮ってから「さぁ引き上げるべ」と走って数分後・・・。
何やら様子が変です。ブレーキ効かせる度にリアタイヤから「ごりごりごり」とかいう奇ッ怪な音が・・・。（＾−＾；
それからは何度ブレーキかけても同じ音がするようになり、しかもブレーキレバーからはブレーキが何か「滑らかでないもの」と擦れているような感触が伝わって来ます。
さすがに怪しいと思ったんで、一旦降りてブレーキ部分を調べると、ブレーキシュー（ゴムの部分）がタイヤのリム（金属の輪の部分）に触れた時に音が出ているようです。
早速ブレーキシューを取り外して調べると、ああぁ何てこったい。
シュー表面から金属塊が！
ゴム部品のブレーキシュー表面から「はろぉ」と顔を出していたのは銀色も目に眩しい金属塊。おいおい一体どこから出て来たんだい。（＾＾；
そのどアップ
どうやらこれがリムと擦れる際に音を出していたようです。 その後、金属塊をほじくり出して撤去したら、こんな大きな穴が・・・。（涙）
結局その後も現象は続いていますが、何でこんな物が顔を出すのかはわかっていません。最初からシューの中に埋まってるとは考えられないので、恐らくは走行中にリムとの間にこれが挟まった状態でブレーキングを行って、そのままシューに埋まったとか、そんな所かも知れませんが、それにしては同じ現象が続き過ぎる・・・（もう５回目ぐらい）。皆さんのブレーキでは、こんな現象って起きてます？（＾＾；